1996年(財)北九州国際交流協会が企画した「地球市民教育ワークショップ」に参加したメンバーで、ジェンダーに関心がある者が集まって「地球市民教育」に「ジェンダー」の視点を入れたワークショップ研究会を立ち上げました。参加型手法は、「問題を解決する力」、「自分の価値観を自覚する力」、「自分で選択する力」を養います。ジェンダーに敏感な意識は、他人の意見や考えをうのみにしたり、言葉で説得されて身につくものではありません。GGPでは、新しい情報に接し、人と作業を共にし、話し合ったり体を動かしたりする中で、”気づき”が得られると考え、ジェンダーや人権などをテーマに、具体的な手法の開発や効果の検討、実践を行っています。
特定非営利活動法人GGP(ジェンダー・地球市民企画)では、ジェンダーや人権、暴力などの問題に関心を持たない人が、このような問題を自分の身近なものとして考え、自ら主体的に行動を起こすきっかけづくりになるよう活動を広げたいと思っています。
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