ジェンダー研究を始めたきっかけとジェンダーの視点が私たちの生活に必要な理由

ジェンダー研究を始めたきっかけとジェンダーの視点が私たちの生活に必要な理由 チラシ

(GGP総会企画  拡散大歓迎!)

ジェンダー研究を始めたきっかけとジェンダーの視点が
私たちの生活に必要な理由

◆日時:2019年 6月16日(日) 13:45~15:45
◆会場:北九州市生涯学習総合センター(小倉北区大門一丁目6番43号)(小倉城のちかく 小倉北警察署となり)
◆講師:坂無 淳 先生(福岡県立大学 ジェンダー論、社会学)

多様性を尊重しあい、対話をつうじた地域社会をつくっていくためにも、ジェンダーの視点はとても重要です。今回、北九州市在住で、大学で、ジェンダーをテーマに研究・教育をされている坂無 淳先生においでいただき、しっかりおはなしをうかがいます。

先生は、どうして、ジェンダー研究に関心を持ったのでしょう?

これからの地域、子どもたちが成長する社会を、わたしたち自身で支えあい、つくっていくために、ジェンダーの視点がなぜ必要とされ、どう拡げていくことが大事なのでしょう?

(先日ニュースにもなりました東大の入学式祝辞での上野千鶴子先生のご発言はステキでした。上野研究室でのご研究の日々についても、おはなしいただきます♪)

流されないために
対話をあきらめないために

現在、子育てまっ最中の坂無先生から、身近な日常にもひきよせたおはなしをきき、わたしたちができることを考えていきましょう。
🌸 講師からのメッセージ 🌸

たまに聞かれるのですが、男性でジェンダー研究をしているのは珍しいですか?当日はなぜ私がジェンダーに興味を持ったのか、学生の頃から今までどんなことに関心を持ってきたのかを中心にお話できればと思います。また、GGPで皆さんがどのようなことをされているか、北九州など地元のお話も聞ければうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

◆定員:先着25名
◆参加費:会員無料 一般 500円(託児 若干名できます!申込をどうぞ。一人目300円 2人目200円)

◆坂無 淳 先生 プロフィール

1980年北海道旭川市生まれ。東京大学文学部卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。同博士後期課程単位取得満期退学。山形大学男女共同参画推進室、立教大学コミュニティ福祉学部などを経て、現在、福岡県立大学人間社会学部講師。専門は社会学とジェンダー研究。6歳と4歳の子の父。

論文:2015年「大学教員の研究業績に対する性別の影響」『社会学評論』65(4): 592-610./2014年「都市における保育の共同:埼玉県新座団地の共同保育の事例から」『立教大学コミュニティ福祉研究所紀要』2: 61-80./2018年「日本の高等教育と科学技術におけるジェンダー政策:男女共同参画基本計画と科学技術基本計画を中心に」『福岡県立大学人間社会学部紀要』26(2): 19-35.ほか。
ホームページhttp://junsakanashi.blogspot.jp

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